必須ライブラリ

OpenMXは、以下の3つのライブラリがインストール済みのLinux環境にインストールすることができます。

これらのライブラリ・パッケージが対象コンピュータにインストールされていない場合、 OpenMXをインストールする前にこれらをインストールする必要があります。 MPICH2やOpenMPIなどのMPIライブラリは、OpenMX Ver. 3.8のインストールに必須です。 MPIライブラリが無い場合、OpenMX Ver. 3.8をインストールする次のステップに進むことはできません。 上記のライブラリ・パッケージがインストール済みの場合は、次のインストール手順に進んで下さい。 openmx3.8.tar.gzをダウンロード後、以下のコマンドで解凍します。
     % tar zxvf openmx3.8.tar.gz
   
解凍すると、「openmx3.8」ディレクトリの下に「source」、「work」、「DFT_DATA13」の3つのディレクトリが作成されます。 これらのディレクトリにはそれぞれソースコード、入力ファイル、最適化されたVer. 2013の擬原子基底関数および 擬ポテンシャルのデータファイルが含まれます。

2017-03-07